がむしゃらな頑張るに春の風が通り過ぎた
がむしゃらだったり
一生懸命だったりするとき
気づかなかったり留まれなかっつたりして
知らないうちになんだかお疲れ様だったんだって
気づく時が
ふってきたりする
それは帰り道の車のスポットライトだったり
ちょっと外に出た時の春の風だったり
仕事中に差し込んも外の光だったり
ああ
がんばってたんだ
一生懸命だったんだ
なんてふとよぎって
頬を涙が通ったりする
笑うこと忘れてたな
泣くことも
笑っても良いんだよ
わたし
泣いたって良いのさ
わたし
そんなふうに思える時のちっぽけなはずの自分は
なのになんだかおっきかったりする
泣いたって良いのです
風の様に通りすぎてく今は
想い出っていう私になって
少しだけ自分を大きくさせるから
by imagineps
| 2013-05-04 00:24
| life