夜鷹





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月明かりが




澱んだ雲に覆い尽くされていく






あたしは




自分が好きである




人も物も自然も動物も言葉も写真も建物も香りも光もすべてのものコト





だから



考えてみると




自分って存在が一番魅力的なのである





そんなたくさんのものを好きで入れる自分の事が




本当に一番好きなのである








風が月の香りさえもかき消してしまう






大好きなもののために



喜びを表現するってことが自分だから





ありとあらゆる手段で自分を表現する







大好きだよって言葉がかっこ悪かろうと




好きって表現があからさまで不格好であろうと





そんなこと








もがいている姿は



心が泳いでいる姿は




魚だって知っている





自分自身だって知っている







けど


あの澱んだ雲の向こうに輝く月の灯りがあるのならば





それは不格好であっても



宙ぶらりんに見えようとも





精一杯羽ばたつかせて




ジョナサンみたいに飛び続けなきゃ







雲の隙間にもがいた月の灯り









知ってるさ




不格好なのは






けど




たどりつけるのは






自分自身














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by imagineps | 2012-04-11 10:22 | self
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